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1 :名無しの公務員 2016/09/22(木) 10:05:50.09 ID:w0vXvfCRa BE:479913954-2BP(1931)

政府は二十一日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について関係閣僚会議を開き「廃炉を含め抜本的な見直しをする」とした。
核燃料サイクル政策は維持し、新設の「高速炉開発会議」で、年末までに今後の方針を出す。
もんじゅにはこれまで国費一兆円以上が投入されたが、再稼働には数千億円の追加費用が必要で、成果を得られないまま幕引きとなる。

 菅義偉官房長官は閣僚会議で「高速炉開発は、原発の新基準の策定など大きな情勢変化がある。
本年中に高速炉開発会議で、廃炉を含めて抜本的な見直しを行う」と述べた。

 核燃料サイクルは、原発の使用済み燃料からプルトニウムを取り出し、再利用する。プルトニウムを燃やすもんじゅはサイクルの柱。
もんじゅに代わってフランスとの共同開発や、実験炉「常陽」(茨城県大洗町、停止中)の再稼働が検討される。

 もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構(原子力機構)の試算によると、廃炉には三十年の期間と三千億円の費用がかかる。
地元の福井県には、松野博一文部科学相が直接出向いて事情を説明した。

 もんじゅは、消費した以上の燃料を生み出す「夢の原子炉」とされた。
半面、危険なナトリウムを冷却材に用いる必要があり、構造も複雑だ。
一九九四年に本格稼働したが、九五年にナトリウム漏れ事故を起こして停止。
その後もトラブルが相次ぎ、稼働日数は二百五十日にとどまる。停止状態でも一日当たり約五千万円の維持費が必要だ。

もんじゅ廃炉へ 政府、年内に結論
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016092202000082.html






引用元 http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1474506350/
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